
美味しいご飯がコンロで炊ける!
ハリオのご飯釜は雪平と土鍋どっちがおすすめなの?違いを徹底的に比較!
あなたに合うのはどっち?先に結論!
ハリオのご飯釜って、「雪平」と「土鍋」の2タイプがあるんだけど……いざ買うとなると「どっちが自分に合ってるの?」って迷っちゃいませんか?(´・ω・`)💭
それぞれに魅力や個性があって、どっちを選ぶかはあなたのライフスタイルやご飯の好みによって変わってくるんです!
ざっくり言うと……
- とにかく手軽にサクッと美味しいご飯を炊きたい!→雪平がおすすめ
- ふっくら&香ばしい、こだわった本格的なご飯を炊きたい!→土鍋がおすすめ
雪平と土鍋の違いを表で簡単比較
雪平は軽くて扱いやすいし、IH対応だからキッチンを選ばないのが嬉しいポイント♪
しかも火の通りが早いから、炊飯にかかる時間も短め。
一方、土鍋は蓄熱性が高くて、お米の甘みを引き出してくれる名人。
もっちり食感やおこげの香ばしさを楽しみたい人にはたまらない存在です。
だから選ぶ基準としては…
✅ 時短&手軽さ重視 → 雪平
✅ 本格的な味にこだわりたい → 土鍋
次の表では、2つのご飯釜の特徴をパッと見でわかるようにまとめてみました。
(スマホの場合、スクロールで移動できます。)
土鍋 | 雪平 | |
---|---|---|
サイズ展開 | あり(1〜2号用、2〜3号用) | なし(1〜3号用のみ) |
IH対応 | 不可。ガスコンロのみ | ガスコンロとIH両方対応 |
食洗機対応 | ガラス蓋、樹脂パーツは可能 | ガラス蓋、樹脂パーツは可能 |
電子レンジ、オーブン対応 | 可能 | 不可 |
公式サイト定価 | 1〜2号用9,900円、2〜3号用12,100円 | 13,200円 |
耐久性 | 普通 | 優れている |
どちらも「中が見えるガラス蓋」「火加減いらずでラク」「デザインもおしゃれ」というのは共通です。
しかもホイッスル付きで「炊き上がったよ〜♪」と音で教えてくれるので、炊きすぎや失敗の心配もナシ!
共通の良さもたくさんあるからこそ、最後の決め手は「何を重視したいか」。
このあとの章では、それぞれのご飯釜についてもっと詳しく紹介していくので、「なんとなく雪平かな?」「いや土鍋が気になるな〜」と思った方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね!
ハリオご飯釜「雪平」と「土鍋」の基本情報
ハリオご飯釜「雪平」とは?特徴&メリット・デメリット
(北海道米 ゆめぴりか付き)ハリオ 蓋がガラスのIH対応ご飯釜 雪平 GIS-200& ゆめぴりか 2合 300g 両手鍋 炊飯 ご飯釜 IH 鍋 4 層構造 フッ素コート お米 こびりつきにくい\口コミも多くて安心な雪平タイプはこれ!/
「手軽にコンロでご飯を炊きたい」「平日はできるだけ時短したい」…そんな人にぴったりなのが、ハリオの雪平タイプのご飯釜です。
雪平の最大の特徴は、軽量で加熱スピードが速いこと。
熱伝導に優れた素材を使っているため、火の通りが早く、短時間でもしっかり美味しいご飯が炊けるのが魅力です。
忙しい朝や、サッと夕飯を済ませたいときにも活躍してくれます◎
さらに、IHコンロにも対応しているので、IHキッチンを使っているご家庭でも安心して使えるのも嬉しいポイント。
ガス火・IHどちらにも対応できるのは、選ぶうえで大きなメリットですよね。
ただし注意点もあります。
雪平タイプは本体が薄めに作られている分、熱が冷めやすい=保温性はそこまで高くないのが弱点。
炊きたての美味しさをキープするには、できるだけすぐに食べるのが理想です。
また、見た目はシンプルでスタイリッシュ。
ステンレスのような素材感と、ハリオならではのガラス蓋の美しさがキッチンに馴染みやすく、使っていない時も“見せ置き”できるオシャレさがあります♪
ハリオご飯釜「土鍋」とは?特徴&メリット・デメリット
「ご飯の美味しさにこだわりたい」「おこげの香ばしさも楽しみたい」――そんな人に支持されているのが、ハリオの土鍋タイプご飯釜です。
最大の魅力は、なんといっても炊き上がりのふっくら感とご飯の甘み。
土鍋は熱をじっくり蓄えてから全体に伝える性質があるので、芯までしっかり火が通り、お米の旨みをしっかり引き出してくれるんです。
さらに、余熱調理ができるのも土鍋の大きなメリット。
炊き終わってからしばらく蒸らすだけで、よりもちもち&しっとりとした食感が楽しめるので、炊飯だけじゃなく「調理の幅」を広げてくれます。
炊き込みご飯や玄米、赤飯なんかも相性抜群◎
ただし、気をつけたいのは取り扱いの注意点。
陶器製なのでどうしても重さがあり、落とすと割れやすいのが難点です。
また、IH非対応なのでガス火限定となる点も、人によってはデメリットかもしれません。
それでも、しっかり火加減を調整して炊いたときの「感動するくらい美味しいご飯」は、まさに土鍋ならでは。
ハリオのご飯釜はガラス蓋付きで中が見えるので、土鍋でも扱いやすさはしっかり確保されています♪
\とにかくおいしさにこだわるなら土鍋!/
雪平鍋がおすすめな人
時短したい人
雪平鍋は、金属製なので熱が伝わりやすく、炊き上がりも早いので時短したい方にはおすすめ。
IHを使用した場合、中火で10〜14分ほど加熱し、15分蒸らすだけなので炊飯時間だけでいうと30分程度で炊き上がります。
(3合の場合。浸水時間は別です)
IHキッチンの人
自宅がIHキッチンの場合は雪平鍋の方がおすすめです。
また、今後引っ越す予定がある方などは、引越し先のコンロタイプによっては土鍋だと使えなくなってしまう場合が考えられるので、雪平鍋タイプにしておいた方が無難でしょう。
お手軽さを求めている人
とりあえず、炊飯器ではなく釜で炊いたご飯を食べたい!という方は、まず導入編としてこちらの雪平鍋を購入しておくことがベストです。
雪平鍋は軽くできているので洗う時も楽ですし、収納しやすいという面もメリットです。
土鍋がおすすめな人
ご飯の炊き上がりにこだわりたい人
「せっかくお米を炊くなら、もっと美味しく味わいたい!」
そんなこだわり派さんにぴったりなのが、土鍋タイプのご飯釜です。
土鍋は、熱をじっくり溜めてから全体に伝える性質があるので、ふっくら・もっちりとした炊き上がりが実現します。
また、土鍋の大きな魅力が香ばしいおこげ。
火加減を少し工夫するだけで、パリッと香るおこげが簡単に作れるんです!
しかも、おこげの具合は自分の好みに合わせて調整可能。
そのまま食べても絶品ですが、お茶漬けや焼きおにぎり風にアレンジして楽しむのも◎
ガスキッチンの人
ガスコンロを使っているなら、迷わず土鍋ご飯釜を選ぶのがおすすめです!
というのも、土鍋の魅力はなんといっても、直火でじっくり火を通すことでご飯の美味しさを最大限に引き出せること。
ガス火の強みである「火加減の調整力」と「高火力」が、土鍋と相性バツグンです。
ハリオご飯釜「雪平」と「土鍋」を選ぶ色々な比較基準
サイズ展開の違い
雪平と土鍋どちらも、最大で炊けるご飯は3号です。
土鍋タイプには1〜2号用と、2〜3号用の2種類があるのでサイズを選べます。
逆に雪平だと1〜3号用の1種類しかサイズがないため、一人暮らし用など小さいサイズは選べません。
ご飯以外にも使いたい時は
ご飯以外にも他の料理を作る時にも使いたいのなら、雪平タイプの方が臭いもつきにくくおすすめ!
肉じゃがや煮込みハンバーグなどもおいしそう!
プロ監修のレシピ本もついてくるので、いろんな料理にチャレンジできますね!
アウトドアにも使いたい時は
アウトドアをする方で、外でも使いたい場合は本体が軽い雪平タイプがおすすめ。土鍋タイプだと重さがあるため、持ち運びには不便かもしれません。
まとめ
ハリオのご飯釜には、「雪平」と「土鍋」の2タイプがありますが、どちらにもそれぞれ異なる魅力が詰まっています。
サッと短時間でご飯を炊きたい人には、軽量で扱いやすい雪平タイプがおすすめ。
IH対応のため、キッチンの熱源を選ばずに使えるのがうれしいポイントです。
一方で、ご飯の甘みや食感にこだわりたい人には土鍋タイプがぴったり。
直火でじっくり加熱することで、ふっくら・もっちりとした炊き上がりに。おこげも楽しめて、ご飯の時間がちょっと特別になります。
どちらが正解というよりも、「どんなご飯の時間を大切にしたいか」で選ぶのがコツ。
・手軽さ&時短を重視したい?→ 雪平
・ご飯の美味しさにとことんこだわりたい?→ 土鍋
このように、ライフスタイルやご飯の好みに合わせて選べば、きっと満足のいく一品が見つかるはずです。
あなたにぴったりのハリオご飯釜で、食卓をちょっぴり豊かにしてみませんか?